Day: 11月 9, 2019

あきらめずに祈る

祈りについてE.Mバウンズ(1835-1913)が述べた「祈祷は不朽」は、世紀を超え人々を励まします。1925年、山崎亭治師が翻訳した著書「祈祷の目的」(東洋宣教會出版)は祈りについてこう語ります。「祈祷を捧げたる唇は死のために閉ぢ、祈祷を感じた心臓は其の鼓動を止めることがあっても祈祷は神の御前に生きている。而(しか)して神の心はその祈祷の上に止まり、これを捧げた人達の生涯よりも長く、又その世紀よりも長く、又世界よりも長く生きるものである」。